1989-11-15 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
も緩和する、こういうことが公取の方から運輸省側に、競争の原理をもっと導入したらどうかという、私は命令をするのかお願いをするのかどっちかと言ったけれども、仮に運輸省側として御相談された場合に、これだけ一定の規制を加えて公正な競争をさせる、運転者にも社会的に認められた賃金を払いながら、余分な砂利トラとか神風タクシーとかいう、走って幾ら、物を積んで幾らというような形で競争を激化させていくということが一体運輸行政
も緩和する、こういうことが公取の方から運輸省側に、競争の原理をもっと導入したらどうかという、私は命令をするのかお願いをするのかどっちかと言ったけれども、仮に運輸省側として御相談された場合に、これだけ一定の規制を加えて公正な競争をさせる、運転者にも社会的に認められた賃金を払いながら、余分な砂利トラとか神風タクシーとかいう、走って幾ら、物を積んで幾らというような形で競争を激化させていくということが一体運輸行政
いとも簡単に運輸部門のこういう規制を緩和するということが、一体運輸行政上なじむものなのかどうなのか。これはちょっとさっきから公取ばかり聞いておりますから、運輸省側の見解をただしておきたいと思います。
だから難しい中において一体運輸行政はどう対応するか、こういうことで、今国鉄再建問題とかいろいろな問題が出ておりますが、大臣御存じでしょうか。我々はとにかく政調の中におきまして予算編成大綱をつくりました。
こんなような行政が引き続いて展開されるとなったならば、一体運輸行政はどうなっているんだ、黒い癒着があるのじゃないかと言われたって仕方がないのじゃないかということになりかねない。そんなことになったら私は困ると思う。とするならば、システム的にももっと早い段階にわかる体制をどうしてつくらぬのか。はっきりと問題点をえぐらなかったならば、その責任は解決しないだろう。
しかも、試験の請負団体は有名なモーターボート協会というようなものにやらしているというようなことになりますと、一体運輸行政というものは何をやっているんだと、私は実際義憤を感じているんですよ。 時間がないから大臣に申し上げますが、私さっきからるる申し上げているとおり、こんなものは実際は免許は要りません。ただ、マナーとか常識とか基本的なことは、これは教育する必要があると思う。知っておく方がいいです。
こういう状態で運輸大臣が一体運輸行政ができるのかどうか。少なくとも私は二十数年運輸行政に関与してきた、しろうとではありません。そういう観点からいけば、運輸大臣は少なくとも行政が非常にしにくい、こういう状況にある。現在においても大臣、そういう状況でやっておられるということを御存じかどうか伺いたい。
そういう立場で聞いたんで、もしね、かりに、例外的なようなこととして監督課長答えたようなことがあれば、むしろ運輸省としては、あなたらには免許条件の許可権限まで持ってるんだから、ある程度ね、これは規制する気持ちさえあれば、多少規制を加えてもやはりそれを実行さしていくということで、それによって事故を防止していくという積極的な姿勢がなければね、一体運輸行政というものは今日あるのかどうかということをいま言われている
○大倉精一君 まあ、だんだん話が進んできたような進んでいかぬようなかっこうですけれども、運輸大臣どうでしょうか、私は端的にお伺いしますけれども、われわれの運輸委員としての責任があるのですが、こういうかっこうで一年間放置された場合に、一体運輸行政の責任はしょっていけるのですか、われわれとともに、これは大事な問題だと思うのですが、責任云々という問題、やめろと言うのではありませんけれども、これはひとつ決意
これは私大臣にお尋ねしますが、岸内閣が三悪追放ということを一生懸命声を大にしておる実情はこういうわけですが、一体運輸行政監督の最高責任者である大臣として、この三悪をどういう工合に修正されようとしますか。一つこれを私は聞きたいと思います。
それでは一体運輸行政というものはだれがやるのだ、そういうばかなことではしようがないじゃないですか。これは法律ですよ。大臣も動かすことはできない。わが党の総理だって動かすことはできない。それをあなたのような答弁で国会が通り抜けられるとすれば、一体日本の法律をどうするのか。日本の法律は君たちの法律ではないのです。国民の法律です。そういうけしからぬ答弁をされるのでは、運輸委員会ははなはだ迷惑です。
一審目立つたものとして事業用の労需物資と書かれたものであつて、事業用云々と書いてあるのは、事業外労需物資のめんどうを見ないというように、これを制限的に書いたものと読めば、事業用のものだけに限るのでありますが、運輸大臣は一体運輸行政の総合的な視野を持つておるのか、あるいは限定的な狭小な視野をもつて運輸省設置法を読むのかの問題をお伺いしている。実情といたしましては、通産省あたりにいろいろ議論がある。